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2025.03.10更新

矯正歯科


ホワイトニングはサロンや歯科医院で受けられます。しかし、それぞれの施術にどのような違いがあるのかはあまり知られていません。

 

そこで、本コラムではサロンと歯科医院のホワイトニングの特徴を解説します。


それぞれのホワイトニングの効果がわかるため、ぜひご参考にしてください。

 

ホワイトニング剤の違い

 

歯科医院で使用する薬剤の主成分には「過酸化水素」が含まれています。


過酸化水素には歯の内部の色素を分解して漂白する効果があり、本来の歯の色よりも白く美しい歯を実現できるのが特徴です。

 

過酸化水素は取り扱いに注意が必要な薬剤のため、医薬品医療機器等法(旧薬事法)で、

歯科医師や歯科医師の指導を受けた歯科衛生士が施術を行う必要があると定められています。

 

従って、歯科医師がいないサロンでは、過酸化水素は使用できません。

サロンで使用される薬剤の主成分は、着色汚れを落とし、

本来の歯の色を取り戻す効果がある「ポリリン酸ナトリウム」や「炭酸水素ナトリウム」です。

過酸化水素のような漂白効果はありません。

 

ホワイトニングは、ご自身の理想の歯の色を実現できる場所で受けましょう。

例えば、生まれつき歯が黄色く、白い歯を目指したい方は、歯科医院の施術を受けてください。

歯の着色汚れやくすみが気になる方は、サロンの施術でも効果があります。

 

効果が高いホワイトニングを受けるなら歯科医院へ


歯科医院では、虫歯治療や歯のクリーニングを含めた、総合的な歯のホワイトニングが受けられます。


虫歯や歯周病の方がホワイトニングを受けると、薬剤が刺激となり痛みを感じる場合があるため、

歯科医院で口腔トラブルの有無を確認してから、

ホワイトニングを受けると安心です。また、クリーニングには歯の汚れを落とし、

ホワイトニングの効果を高めるメリットがあります。

 

当院では、最新のホワイトニング治療法を採用しています。

歯の色でお悩みの方は、まずはカウンセリングへお越しください。

 

Q1:ホワイトニングは痛みを感じますか?
A1:痛みの感じ方には個人差がありますが、施術方法や薬剤の量によっては痛みを感じる方もいます。また、虫歯・歯周病・知覚過敏の方は、薬剤が刺激となり痛みを感じる可能性があります。

 

Q2:ホワイトニングと矯正治療は同時にできますか?
A2:取り外しが可能なマウスピース型矯正装置の場合、ホワイトニングと同時に施術が可能です。しかし、適切な治療時期やリスクなどの注意点があるため、歯科医院の判断を仰いでください。

 

マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療中のホワイトニングについては、以下のコラムをご参考ください。

インビザラインとホワイトニングは同時に治療できる?

投稿者: ながやま歯科