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2024.05.24更新

 

マウスピース矯正


マウスピース矯正のメリットは、透明で目立ちにくく、自由に取り外しができる点です。


一方で、治療に失敗するといったデメリットも存在します。


本コラムでは、マウスピース矯正で後悔しないために注意すべき点を解説いたします。


マウスピース矯正のデメリットを把握し、矯正治療を成功させるための参考にしてください。


マウスピース矯正の失敗例


マウスピース矯正には、以下のデメリットが挙げられます。


■マウスピースの装着時間が長い
■正しく装着しなかった場合の矯正効果が薄い
■対応できる症状が限られている

 

マウスピース矯正は、マウスピースを1日20時間以上装着する必要があるため、
自己管理を徹底しなくてはなりません。装着時間を守れなかった、
正しく装着できていなかったなどが影響し、矯正の効果が現れないケースがあります。

 

また、マウスピース矯正は出っ歯や受け口、すきっ歯などに幅広く対応できますが、
基本的には軽度の症状のみとなっています。


さらに、経験の少ない歯科医師による無理な治療や不適切な治療計画が原因で失敗すること
もあります。

 

以下は、治療の失敗によって発生するトラブルの一例です。


■歯並びや噛み合わせが悪くなった
■歯茎が下がり、歯の根元が露出してしまった

 

こうした失敗による歯並びの再建には時間がかかる恐れがあります。
結果的にワイヤー矯正や抜歯などが必要になることもあるため注意が必要です。

 

マウスピース矯正を成功させるためには?


マウスピース矯正では、適切な治療計画とマウスピースの管理が大切です。


マウスピースは自由に取り外しが可能で、次の段階のマウスピースへの交換もご自身で行う
必要があります。


「少しくらい大丈夫」と軽い気持ちで自己管理を怠ると、治療が失敗するリスクがあります。
十分注意してください。

 

また、マウスピース矯正は歯科医師の経験や技術によって治療の結果が変わることがありま
す。


歯科医院を選ぶ際は、治療実績の確認やカウンセリングを受け信用できる歯科医師か否かを
見極めるなど、下調べと納得のうえで治療を受けましょう。

 

​​Q1:歯並びの乱れが重度の場合、マウスピース矯正での治療は厳しいでしょうか
A1:マウスピース矯正での対応が難しい場合は、先にワイヤー矯正を行い、あとからマウスピ
ースで調整する矯正方法もあります。

 

Q2:マウスピース矯正は痛いですか?
A2:痛みの感じ方には個人差があります。しかし、マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも緩
やかに歯を動かす矯正方法のため、痛みを感じにくいとされています。

 

投稿者: ながやま歯科

2024.04.26更新

マウスピース矯正

 

マウスピース矯正は、自身で装置の取り外しが可能な痛みの少ない矯正方法です。
そのため、治療中も普段通りに過ごせるイメージをお持ちではありませんか?

 

本コラムでは、マウスピース矯正がなぜ注目されているのか詳しく解説いたします。
ぜひご参考にしてください。

マウスピース矯正の特徴は?

 

矯正治療には、ワイヤー矯正のように器具が目立つものがあります。
一方、マウスピース矯正は透明なマウスピースを使用します。
したがって、装着していることを周囲に気付かれにくく、取り組みやすい矯正方法といえます。

 

また、食事中はマウスピースを外すため、器具に食べ物が挟まる心配はなく、歯磨きも通常通
り行えます。


食事中や食後のケアにストレスが少ない点も人気の理由の一つです。

マウスピース矯正は歯をゆっくりと移動させるため、ワイヤー矯正よりも治療中の痛みが少な
いとされています。
痛みが不安で治療に躊躇されていた方も、気軽に開始できる矯正方法です。

 

マウスピース矯正を受ける前に知っておくべきポイント
マウスピース矯正は、ご自身でマウスピースの着脱が可能です。


しかし、1日20時間以上の装着時間を守る必要があります。


マウスピースを装着する時間が少ないと、歯が計画通りに移動せず、
治療に失敗する恐れがあります。よって、しっかりとした自己管理が必要です。

 

また、マウスピースの装着時は歯に力が加わります。


人によっては、痛みや違和感がある場合もあるでしょう。


しかし、装着時の痛みについては、時間の経過と共におさまるのが一般的です。

 

マウスピース矯正のデメリットについては、以下のコラムも併せてご覧ください。


No.16「マウスピース矯正で後悔しないためには」

 

治療をするうえで気になる点は、カウンセリングで確認しましょう。まずはかかりつけの歯科医
院、または当院までご相談ください。

 

Q1:マウスピース矯正の治療期間はどのくらいですか?

A1:治療内容によって期間は異なります。2か月〜3年程度が目安です。
例えば、前歯のみを部分的に矯正する場合、2か月〜1年半程度で治療できます。

 

Q2:マウスピース矯正が対応していない症例はありますか?
A2:マウスピース矯正で対応できるのは軽度の症例です。
歯のがたつきが重度の場合や抜歯が必要な症例には対応できないケースがあります。

 

 

投稿者: ながやま歯科

2024.02.27更新

糖尿病リスク予防

 

糖尿病は生活習慣病として広く知られています。

しかし、糖尿病になりやすい生活習慣や、対策方法を把握していない方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

本コラムでは、糖尿病を予防するための生活習慣について、具体的な方法をご紹介します。

糖尿病の原因やリスクとなる習慣を知りたい方は、ぜひご参考にしてください。


■糖尿病リスクを高める生活習慣とは?

 

糖尿病は、血糖値をコントロールするインスリンの働きが悪くなり、高血糖状態が続く病気です。

自覚症状が少ない病気であり、疲労感を感じたり、

急激な体重減少が起こることで発覚するケースがあります。

 

また、眼や腎臓、神経などに合併症を引き起こす場合もあり、全身に支障をきたす病気です。

 

糖尿病は、遺伝や生活習慣が原因で発症するとされています。

 

以下は、糖尿病リスクを高める生活習慣の一例です。


・過食や飲酒
・運動不足
・喫煙
・ストレス
・肥満

 

バランスの悪い食生活や運動不足が続くと、高血圧や肥満になるリスクが高まります。

特に、肥満はインスリンの働きを鈍らせ、糖尿病のリスクを高めるため注意が必要です。

健康的な生活習慣を心がけて糖尿病を予防しましょう。

 

■糖尿病を予防するために今からできる対策

 

糖尿病を予防するには、食事や運動など生活習慣を

見直すことで血糖値をコントロールすることが重要です。


糖尿病を予防するために、以下のポイントを心掛けましょう。


・ストレスを溜めないようにする
・適正体重を守る
・食事内容に気をつける
・適度な運動をする


食事は栄養バランスや食べ過ぎに注意し、ゆっくりと食べるようにすると効果的です。

また、運動はウォーキングなどの簡単なものでも効果があります。

 

いきなり激しい運動をする必要はありません。

ご自身のペースで運動を習慣化しましょう。


バランスのよい食事と適度な運動は糖尿病予防だけでなく、健康維持につながります。

 

上記の項目を意識して、健康的な状態を維持できるようにストレスを溜めず、

適正体重を守った生活を目指しましょう。


また、糖尿病は自覚症状が現れにくい病気のため、定期的に検診を受けましょう。


Q1:糖尿病は遺伝しますか?
A1:両親が糖尿病に罹患している場合は、40〜50%の確率で子どもも糖尿病を発症する
と考えられています。しかし、糖尿病の原因には生活習慣などの環境的な原因も含まれ
るため、遺伝するとは限りません。


Q2:日本人は糖尿病になりやすいですか?
A2:日本人はインスリンを分泌する働きが、欧米人と比較し低いとされているため、糖尿
病が発症しやすい傾向にあります。バランスの悪い食生活や運動不足など、糖尿病の原
因となる生活が常習化している場合は、リスクが高まるため注意が必要です。

 

投稿者: ながやま歯科

2024.02.27更新

 

糖尿病と歯周病

 

糖尿病は身体の病気、歯周病は歯の病気とそれぞれ別の病気とお考えかもしれませんが、

実は互いに影響し合う関係です。

 

本コラムでは、糖尿病と歯周病がどのような関係にあるのか詳しく解説します。

歯周病が糖尿病に及ぼす影響について気になる方は、ぜひご参考にしてください。


■糖尿病は歯周病のリスクが高い?

 

糖尿病とは、血糖値を調整するインスリンが十分に働かず、

血糖値が高い状態が慢性的に続く病気です。

 

糖尿病初期は自覚症状がほとんどなく、高血糖状態が続くと喉の渇きや体重減少などの症状が現れます。


一方、歯周病は細菌感染によって炎症が起こる疾患で、

歯肉や歯茎、歯を支える骨(歯槽骨)などを溶かす病気です。

 

歯周病初期は痛みが少ないため発見が遅れるケースがあり、症状が進むと歯を失うリスクがあります。


また、歯周病は糖尿病の合併症の1つで、糖尿病の方は歯周病になりやすいとされています。

その理由は、糖尿病による抵抗力の低下や口の乾きによる口腔環境の悪化が、

歯周病の発症や悪化につながるためです。

 

■歯周病が糖尿病に及ぼす悪影響

 

糖尿病の改善には、適切な血糖コントロールが必要不可欠です。

しかし、糖尿病の方が歯周病になると血糖値に悪影響を及ぼすため注意が必要です。


歯周病は、歯と歯肉の間にある歯周ポケットにプラーク(歯垢)が溜まり、炎症が起きて発症します。

 

歯周病の原因である炎症性物質は、歯周ポケットの血管を経由して体内に放出されます。

この炎症性物質には、インスリンの働きを抑制する機能があるため、

血糖コントロールを悪化させる恐れがあります。

 

歯周病を治療すると炎症性物質が放出されなくなり、

血糖コントロールが正常化されて血糖値が下がるとされています。

 

そのため、歯周病の治療をすると糖尿病の改善が期待できるでしょう。


歯周病と糖尿病は自覚症状が現れにくい病気です。

予防するためには定期健診を受け、変化に気づきやすい環境を整えましょう。


Q1:糖尿病の予防対策はありますか?

A1:糖尿病の原因の1つは、生活習慣とされています。そのため、食事内容に気をつけた
り、適度な運動をなどで適正体重を維持し、健康的な生活習慣を目指すと糖尿病の予防
につながります。


Q2:糖尿病にはどのような種類がありますか?
A2:糖尿病は大きく分けると、1型糖尿病と2型糖尿病の2種類です。また、妊娠中に発見
された糖尿病は、妊娠糖尿病と呼ばれています。そのほかに、薬や病気の影響で高血糖
になり、糖尿病を発症するケースもあります。

 

投稿者: ながやま歯科

2024.02.27更新

ヘルシーな食事

 

糖尿病の改善には適切な食事が必要不可欠です。

しかし、食事制限や食生活の変化に不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

本コラムでは、糖尿病の食事のポイントについて解説します。

糖尿病の予防や改善に効果がある食事について知りたい方は、ぜひご参考にしてください。


■ヘルシーな食生活で糖尿病は改善できる?

 

糖尿病は、血糖値を一定に保つインスリンが正常に作用せず、

血糖値が高い状態が続く病気です。血糖値が高い状態が続くと、

体重の減少や疲れやすいなどの症状が現れます。

 

さらに、喉の渇きや頻尿が気になる場合も糖尿病が疑われます。

糖尿病の主な原因は、食生活や運動不足などの生活習慣です。

 

また、近年では乱れた生活習慣によって、若年性の糖尿病も増えています。

そのため、糖尿病は年齢に関係なく注意が必要な病気です。

 

糖尿病の治療には、食事療法や運動療法、薬物療法が用いられます。

特に、食事療法はインスリンの分泌や働きを改善し、適正な血糖値を守るために必要不可欠です。

 

ヘルシーな食生活は適正体重の維持につながるため、

糖尿病や糖尿病による合併症の予防、改善が期待できます。

 

食事で1日に必要なエネルギー量は、体重や運動量によって異なります。

適切なエネルギー量の範囲内でヘルシーな食生活を目指しましょう。


■糖尿病の食事で気をつけるポイント

 

糖尿病の改善には、適正な血糖値や体重を守るための食事が大切です。

食事で血糖値をコントロールし、高血糖や低血糖を抑えるために、以下のポイントに気をつけましょう。

 

・規則正しく3食食べる

・食事はゆっくりとよく噛んで食べる

・栄養素をバランスよく摂る

・腹八分目に抑える

・食物繊維を摂る

 

血糖値は食事の内容や量によって変化します。

血糖値の急激な変化を抑えるためには、食事をゆっくりと食べるのがポイントです。

また、食物繊維には食後の血糖値上昇を抑える効果があるため、

野菜や海藻、きのこ類などを積極的に摂りましょう。


糖尿病の方が食べてはいけない食品は特にありません。

食事量がコントロールできていれば間食も自由です。

 

医師の指示に従って適切な食事量を守りつつ、

時には間食などを楽しみながら、ヘルシーな食生活を心がけましょう。


Q1:糖尿病になっても飲酒はできますか。

A1:可能です。しかし、飲酒は血糖値に影響を与えるため、糖尿病の方が飲酒を楽しむ
際には注意が必要です。また、インスリン注射などで治療中の方は、低血糖になりやす
いため飲酒は控えましょう。

Q2:糖尿病は治りますか。

A2:糖尿病は完治しませんが、食事療法や運動療法、薬物療法で適切な治療を行うと、
健康な方と同じように生活ができます。

また、食事療法や運動療法を続けると、薬を飲まずに生活ができるようになったり、

血糖値が正常値に近づく場合もあります。

 

大阪市 平野区 ながやま歯科 永山公太

投稿者: ながやま歯科

2024.02.02更新

血糖値

糖尿病は生活習慣病の一つと考えられており、眼や腎臓などに合併症を引き起こす恐れがある病気です。

詳しい症状や原因がわからず、不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

本コラムでは、糖尿病の症状や原因について解説します。糖尿病を早期発見する方法を
知りたい方は、ぜひご参考にしてください。

 

糖尿病の種類とそれぞれの原因糖尿病は、血糖値が高い状態が長く続く病気です。

 

通常、血糖値はインスリンによってコントロールされていますが、

インスリンが正常に作用しなくなると糖尿病を発症します。

 また、糖尿病には1型と2型が存在します。

 

 1型糖尿病の場合は、膵臓でインスリンを造るβ細胞が壊れ、インスリンの量が減るため

血糖値が高くなります。

 

原因がわからないケースもありますが、遺伝やウイルス感染、

免疫機構の異常などにより発症するとされています。


一方、2型糖尿病はインスリンの量が不十分だったり、働きが低下することで発症します。


原因は遺伝的なものに加えて、食事や運動などの生活習慣の影響が大きいとされており、

 

日本の糖尿病患者の95%以上が2型糖尿病です。


そのほかに、病気や薬の影響で一時的に血糖値が上昇して発症する糖尿病や、

妊娠中に血糖値が上昇する妊娠糖尿病があります。


糖尿病は自覚症状がない?こんな症状に注意しよう


糖尿病は自覚症状を感じにくい病気です。血糖値が高い状態が続くと、以下のような症状が現れます。


 体重が減る
 疲れやすい
 喉が渇く
 頻尿や多尿になる


また、血糖値が高くなると、昏睡など重い症状が現れるケースがあります。

 

さらに、糖尿病は腎症や網膜症、神経障害などの合併症を引き起こす恐れがあり、

合併症を発症してから糖尿病と診断される方もいらっしゃいます。

 

糖尿病は自覚症状が少なく、症状が現れる頃には病気が進行している恐れがあります。

 

糖尿病を早期発見するためには、定期的な健康診断が大切です。

 

早期発見が糖尿病の重症化や合併症の予防につながるため、定期的に健康診断を受け、

糖尿病の兆候を見逃さないようにしましょう。

 


Q1:糖尿病かどうかを調べるにはどのような検査が必要ですか。
A1:血液検査で診断できます。また、病歴などの問診や尿検査を行い、高血糖が続いて
いる状態であれば、糖尿病と診断されます。
Q2:糖尿病はどのように治療しますか。

 

A2薬物療法のほかに食事療法と運動療法が用いられます。

 

食事の量やタイミングを調節して血糖コントロールをしたり、

適正体重を守るために運動と並行して、治療を行います。

 

糖尿病は生活習慣病とも呼ばれ、さまざまな合併症を引き起こす病気です。

 

本コラムでは、糖尿病の症状や原因について解説します。

 

糖尿病を早期発見する方法を知りたい方も、ぜひご参考にしてください。

 

大阪市 平野区 ながやま歯科 永山公太

投稿者: ながやま歯科

2023.12.25更新

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有酸素運動を定期的に行うと、高血圧の改善・予防効果が期待できます。

しかし、運動の種類や適切な運動量がわからない方もいらっしゃるでしょう。
本コラムでは、高血圧に有効な有酸素運動について解説します。

有酸素運動の効果や具体的な方法を紹介するので、ぜひご参考にしてください。


■高血圧は運動で改善できる?


運動は無酸素運動と有酸素運動に分けられますが、高血圧の改善・予防に効果的なの
は有酸素運動です。


有酸素運動とは、酸素を多く取り入れながら、体に軽〜中等度の負荷を持続的にかける
運動で血管を拡張したり自律神経を整えたりする効果があります。

そのため、定期的な運動を心がけると高血圧の改善が期待できるのです。


研究によると高血圧の方が定期的に有酸素運動を行うと、収縮期血圧(いわゆる上の血
圧)を8.3mmHg、拡張期血圧(いわゆる下の血圧)を5.2mmHg低下させる効果があると
しています。


【文献】Cornelissen VA et al.: Exercise training for blood pressure: a systematic
review and meta-analysis. Journal of the American Heart Association,2013.

 

■高血圧の改善・予防に有効な有酸素運動4選


高血圧を改善・予防するためには、定期的に有酸素運動を行う必要があります。

以下の4つは、高血圧の改善・予防に効果的とされる有酸素運動です。


 ウォーキング
 ジョギング
 水泳
 サイクリング


運動の習慣がない方は、体に負担がかかりにくいウォーキングから始めるとよいでしょう。


厚生労働省は、高血圧の改善のために週3〜5回、1日30分以上の有酸素運動を推奨し
ています。長時間の運動が苦手な方や体に負担をかけ辛い方は、1セット10分程度の運
動を複数回に分けて行い、1日の運動量が合計で30分以上になるようにする方法もあり
ます。


【参考】厚生労働省:高血圧の人を対象にした運動プログラム

 

定期的に有酸素運動を取り入れよう

高血圧の改善・予防には、定期的な有酸素運動が効果的です。運動を習慣化すると、

高血圧の改善につながるため、自分のペースで少しずつ有酸素運動を行いましょう。


無理な運動は体に負担がかかり、健康を損なう可能性があります。運動に不慣れな方は、

軽いウォーキングから始め、徐々に運動頻度や運動時間を伸ばしましょう。


Q1:有酸素運動を行う際に注意することはありますか?
A1:高血圧を改善するためには、1日30分以上の有酸素運動が効果的ですが、

急に運動を始めると体に負担がかかるため注意が必要です。また、有酸素運動を取り入れる際
は医師に相談し、運動をしても問題がないことを確認しましょう。


Q2:筋力トレーニングでも高血圧は改善できますか?
A2:筋力トレーニングのみ行っても、高血圧の改善・予防効果は期待できません。

しかし、筋力トレーニングには将来的に腰や膝などの関節痛を防止し、寝たきりになるのを防ぐ
効果があります。運動に慣れてきたら、有酸素運動に加えて筋力トレーニングも取り入れ
てみましょう。

 

平野区 ながやま歯科 永山公太

投稿者: ながやま歯科

2023.12.22更新

 nagayamadental_008 (1).jpg

DASH食は、高血圧の方に有効な食事療法として、海外を中心に注目されています。

日本ではまだ馴染みが薄く、DASH食の効果や食事内容が気になる方も多いのではないで
しょうか。


本コラムでは、DASH食の特徴や効果について解説し、積極的に摂取したい食品と控え
るべき食品をご紹介します。食事療法で高血圧の改善を目指しましょう。


■DASH食の特徴と血圧への影響


DASH食は「Dietary Approach to Stop Hypertension」の略称で、アメリカ国立心臓肺血
液研究所が提唱した食事法です。塩分を排出しやすい食事を心がけ、高血圧の改善や
予防を目指します。


塩分=食塩ですが、食塩中に含まれるナトリウムを多く接種すると、喉が渇き水分を必要
とします。多量に水分を取った結果、血管内の水分量が増え血圧が上昇します。


また、ナトリウムの排出機能も低下し、血中のナトリウムが増加。水分量を調節するため
の血液量が増え、高血圧になるのです。


この摂りすぎたナトリウムを排出するためには、ミネラル(カリウム・カルシウム・マグネシ
ウム)・食物繊維・たんぱく質などの栄養素を多く摂取し、飽和脂肪酸やコレステロールを
減らす食事療法(DASH食)を行う必要があります。


■積極的に摂取したい食品と控えるべき食品 


DASH食で重要なミネラルや栄養素を多く含む食品の例をご紹介します。積極的に摂取
したい食品は、以下の野菜・果物・低脂肪乳製品・魚・大豆製品・海藻などです。


 カリウム:ほうれん草・かぼちゃ・バナナ・納豆
 カルシウム:低脂肪乳製品・小松菜・しらす
 マグネシウム:蕎麦・全粒粉パン・あさり・ひじき
 食物繊維:玄米・おから・わかめ・しいたけ

 

また、以下のように脂肪を多く含む食品は控えましょう。


 飽和脂肪酸:牛肉・豚肉・ウインナー・チョコレート・洋菓子
 コレステロール:卵黄・すじこ・たらこ・レバー


上記を参考に、バランスよくさまざまな食事を摂り入れてください。
栄養素を意識して健康的な食生活を目指そう。


DASH食は栄養素を意識し、高血圧の予防や改善を目指す食事法です。

毎日の食事でバランスよく栄養素を摂取し、正常な血圧を維持できるように心がけましょう。
なお、持病の改善を目的としてDASH食を取り入れる場合、まず医師に相談しましょう。
病気によっては、栄養素の偏りや過剰摂取などで健康を損なう可能性があります。

持病がある方は、自己流の食生活を控え、医師の指導の元で健康的な食生活を目指しましょ
う。


Q1:DASH食を取り入れるだけで、高血圧が改善しますか?
A1:DASH食には高血圧の改善や予防の効果がありますが、DASH食だけで高血圧が
改善するわけではありません。健康的な血圧を維持するためには、DASH食だけでなく
減塩を意識した食事と運動により生活習慣を整えることが大切です。


Q2:DASH食の注意点を教えてください。
A2:DASH食では野菜や果物の積極的な摂取が望まれますが、カリウムが過多になっ
たり、たんぱく質が不足する場合があるため注意が必要です。本コラムでご紹介した食品
例だけでなく、さまざまな食品をバランスよく取り入れましょう。

平野区の歯医者 ながやま歯科 永山公太

投稿者: ながやま歯科

2023.12.01更新

 

減塩

高血圧の原因の1つとして、塩分の摂り過ぎが挙げられます。血圧を下げるには減塩を
意識した食生活を送る必要がありますが、なかには減塩の仕方がわからなかったり、

やってみても効果が出ないといった場合もあるでしょう。


本コラムでは、減塩の効果について詳しく解説します。減塩のポイントや、

薄味でもおいしく食べられる食事のコツもご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

■減塩で血圧が下がる理由


高血圧は生活習慣病の一つで、塩分を摂り過ぎていたり、ストレス・運動不足が続くこと
で引き起こされます。

そして、高血圧が起きている場合は食生活の改善が必要です。


塩分を摂り過ぎると、塩分濃度を下げるために体内の水分量が増えます。

さらに、血液量も増え、血管内の圧力が高まります。

その結果、血管に負担がかかり脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性が高くなります。


基本的に食生活で塩分を摂り過ぎている方は、減塩を意識した食生活を心がけるだけで
高血圧の予防や改善が可能です。

 

日本高血圧学会では「1日6g未満」の食塩制限を推奨しています。

血圧が気になる方は、食品や調味料などの成分表記を確認し、

減塩を意識した食生活を心がけましょう。


近年では、外食やインスタント食品の利用が増え、塩分過剰になりやすいため、食事を摂
る際は注意してください。

 

■薄味でもおいしく食べるコツ


減塩を意識した食生活は、実は簡単に始められます。

例えば、加工食品の摂取や外食を控えたり、麺類のスープを飲まないようにしたりするだけでも減塩につながります。

また、調理方法を工夫することでも減塩効果は高まるため、自炊の際は意識しましょう。

しかし、減塩を意識した食事は薄味になりがちなため、

初めは味気なく感じるかもしれません。


以下の工夫で、塩分を抑えることができます。


 香辛料・香草類・ごまなどを使い風味をよくする
 かつおぶし・昆布・煮干しなどでだしを取る
 食材本来の味を楽しめる新鮮な食材を選ぶ


少し手がかかりますが、健康のためにも「ひと手間」かけてみてはいかがでしょうか。


■無理をせず少しずつ減塩に取り組もう


減塩食は味気なく、「長続きしないかもしれない」と不安に思う方もいるでしょう。

しかし、味付けや食材選びを工夫するだけで、おいしい減塩食を作ることができます。

外食の回数を減らし、調味料を減塩タイプに変えるだけでも食生活は改善できます。


過度な制限は不健康につながるため、無理をせず自分のペースで少しずつ減塩に取り
組みましょう。


Q1:減塩を意識するうえで、注意しなければならないことはありますか?

A1:減塩は血圧を下げる効果がありますが、塩分を制限し過ぎるとミネラルが不足し、

健康に悪影響を及ぼす可能性があり注意が必要です。


Q2:減塩食を食べ続けても、血圧が下がらない場合はどうすればよいですか?
A2:高血圧の原因やタイプには種類があり、減塩の効果が出にくい方もいます。

また、血圧は食事だけでなく、生活習慣の影響も受けるため、減塩だけでは改善されない場合が
あります。血圧について不安を感じる方は医師に相談しましょう。

 

平野区歯医者ながやま歯科 永山公太 

投稿者: ながやま歯科

2023.10.27更新

 

腸内フローラ

腸内フローラのバランスが私たちの健康や気分、
さらには美容にも影響を及ぼすといわれています。

しかし、実際のところ「腸内フローラって何?と疑問に思う方も少なくないでしょう。

また、日常生活の中で無意識に腸内フローラを乱してしまう行動をしていることも少なくありません

本コラムでは、腸内フローラの乱れが引き起こすトラブルについて解説し、
腸内フローラを整える方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
★腸内フローラが健康に及ぼす影響とは?

腸内フローラの正式名称は「腸内細菌叢(そう)」と言います。
腸内細菌が腸壁に並んでいる様子が花畑にみえることから、
腸内フローラと呼ばれています。
また、人間の腸内には約1,000種類の腸内細菌が生息しており、3つの種類に分かれています。
有害物質を作り出す悪玉菌、それを抑制する善玉菌、
優位になった側の菌と同じ働きをする日和見菌(ひよりみきん)です。
善玉菌には病気の予防効果やコレステロール値を下げる効果があり、
腸内フローラは健康の維持に深く関わっています。
健康のためには、善玉菌が多い状態の腸内フローラを保つことが大切です。
★腸内フローラの乱れが引き起こす3つのトラブルとその原因
腸内フローラの乱れは、以下のトラブルを引き起こすとされています。
・便秘や下痢
・肌荒れ
・体調不調
腸には食べ物を消化・吸収し、不要なものを便として排出する機能がありますが、
悪玉菌が増えるとうまく機能しなくなり、便秘や下痢になります。

また、身体は有害物質を肌からも排出します。肌への負担は肌荒れの原因となります。
さらに悪玉菌が増えると代謝や免疫機能にも影響するため、体調不良を感じやすくなります。
腸内フローラが乱れる原因は、飲酒、偏った食事、ストレス、加齢、生活習慣などです。また、抗生
物質は、病原菌以外の腸内細菌にも影響を及ぼす可能性があります。
★食生活と適度な運動で腸内フローラを整えよう
腸内フローラのバランスは、正しい食生活と生活習慣で改善できます。
食生活では、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が含まれる発酵食品を摂取することを心がけて
ください。
悪玉菌は、高脂肪や高たんぱくの食事で運動が活発になるため、
肉や野菜をバランスよく摂取しましょう。
さらに、質のよい睡眠を取り、ウォーキングなどの適度な運動をすることも大切です。
お腹の調子が悪い方、肌荒れが気になる方は、食事内容や生活習慣を見直してみましょう。

Q1:抗生物質を飲むと腸内フローラが乱れると聞いたのですが、本当ですか?
A1:抗生物質は病原菌を排除する目的で使用されますが、
同時に有益な腸内細菌も減少させてしまう場合があります。
そのため、抗生物質の使用は腸内フローラのバランスを乱す要因となることがありますので、必
要以上の使用は避けるようにしましょう。
Q2:腸内フローラを調べる方法はありますか?
A2:腸内フローラの検査キットが販売されており、
自宅で便のサンプルを取り専門の機関に送ることで、腸内フローラの構成を調べることができま
す。
また、病院やクリニックでも同様の検査を受けることができます。

 

平野区の歯医者 ながやま歯科  永山公太

投稿者: ながやま歯科

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