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2025.02.24更新

矯正歯科

インビザライン治療によって歯並びが美しくなると、次に気になるのは歯の色です。


そこで、「インビザライン治療を受けながら、ホワイトニングはできるのか」 と質問を受けることがあります。

結論からいうと、インビザライン治療とホワイトニングの同時進行は可能です。


ただし、適切な治療時期や注意点を理解して進めることが重要となります。

本コラムでは、インビザライン治療とホワイトニングを同時に進める際のポイントやリスク、

効果を最大限に引き出すためのタイミングを解説します。

 

理想的な白い歯と整った歯並びを同時に手に入れるために、ぜひご参考にしてください。

インビザライン治療中にホワイトニングするリスク

 

インビザラインは、透明なマウスピースを歯に装着して歯並びを整える矯正治療です。

マウスピースは簡単に着脱できるため、矯正治療中でもホワイトニングが可能となっています。

 

ただし、インビザライン治療とホワイトニングを同時進行する際は以下の注意点があります。

 

・色むらが出やすい
・アタッチメント部分はホワイトニングできない
・知覚過敏になりやすい

 

ホワイトニングの薬剤は、歯が重なっている部分には浸透しません。


例えば、歯並びが整っていない状態でホワイトニングを受けると、矯正治療後に色むらが出やすいため注意してください。

 

また、歯の移動を助けるためのアタッチメントを装着している部分も、薬剤が浸透せず白くなりません。

 

さらに、インビザライン治療中は歯に力が加わり敏感になっているため知覚過敏になりやすく、

ホワイトニングの薬剤で痛みを感じる場合があります。

 

インビザラインとホワイトニングの優先度と治療時期

 

治療の優先順位としては、ホワイトニングよりもインビザライン治療が優先されます。


このため、矯正治療中に歯を白くしたい方は、インビザライン治療で歯並びが整った後の、

保定期間にホワイトニングを受けることを推奨します。

 

当院では、最新の治療法である「ポリリンホワイトニング」を提供しています。歯がつるつるになり、

透明感が出る安全な治療方法で、虫歯予防にも効果があります。

 

インビザライン治療を受けつつ、同時に白い歯を目指したい方は、ぜひ当院のカウンセリングにお越しください。

 

Q1:インビザライン治療中は痛みを感じますか?
A1:インビザラインは痛みが少ない治療方法であり、痛みで治療が困難になるケースはほとんどありません。ただし、個人差はありますが、マウスピース装着中に違和感や圧迫感を覚える
場合があります。

 

インビザライン治療が痛くないとされる理由は、以下のコラムで紹介しています。
「インビザラインは痛くない、は本当なの?」

Q2:ホワイトニング後の白い歯を長持ちさせる方法はありますか?

A2:白い歯を長持ちさせたい場合は、コーヒーやワインなどの色が濃い物を控えましょう。また、喫煙も歯に汚れが着く原因です。さらに、毎日の丁寧な歯みがきや歯科医院での定期的なクリーニングで、歯の白さは長持ちします。

投稿者: ながやま歯科

2025.02.14更新

矯正歯科


歯並びや歯の色が気になり、笑顔を見せることをためらっていませんか?


歯や口元のコンプレックスやお悩みは、ぜひ審美歯科を取り扱う当院へご相談ください。


審美歯科とは、矯正やホワイトニングなど、歯を美しく見せることを専門とした歯科医療
の分野です。


本コラムでは「美しい口元」の基準を解説し、それを実現するための治療法をご紹介しま
す。


ご自身に合った治療法を知ることで、笑顔に自信を取り戻すための第一歩を踏み出せます。

ぜひ最後までご覧ください。


自信を持って笑うための美しい口元とは


最初に、美しい口元のポイントについて解説いたします。


美しい口元の基準の1つとして、笑った際に見える以下の3つのラインが重要となります。


・スマイルライン
・ガムライン
・ミッドライン


スマイルラインとは、笑った際に見える上の歯の先端を線でつないだラインです。


下唇の形に沿うように、自然な円を描いたラインが美しいとされています。


ガムラインとは、歯と歯茎の境目をつないだラインです。境目の曲線が左右対称であれば
美しく見えます。


ミッドラインとは、上の前歯の間の縦線を指します。ミッドラインが口元の中心に近づい
ているほど、歯が整って見えるでしょう。


前歯や八重歯が出ていたり、歯並びがガタガタしていたりする場合は、矯正治療で歯並び
を改善すると美しい口元を実現できます。


加えて、歯の色が気になる方は、矯正治療後にホワイトニングを受けると良いでしょう。


美しい口元を目指すなら審美歯科へ


先述の通り、審美歯科とは歯や口元を美しくするための歯科医療の分野です。


審美歯科では以下のような治療が受けられます。

美しい口元を手に入れるために、ご自身に合う治療方法を選んでみましょう。


・ホワイトニング
・クリーニング
・矯正治療
・セラミック治療


審美歯科で受けられる治療のそれぞれの特徴については、以下のコラムをご覧ください。

「審美歯科治療の特徴について」

当院では、一般歯科に加えて、矯正歯科や審美歯科も提供しています。


マウスピース矯正やワイヤー矯正、ホワイトニングなどを検討中の方はぜひ当院にご相談
ください。


Q1:審美性を高める以外に、審美歯科を受けるメリットはありますか?
A1:歯並びが整うと歯みがきの際にブラシが隅々まで届きやすくなり、虫歯や歯周病予防
につながります。また、噛み合わせが改善するため、肩こりや腰痛などの全身の症状が改
善するケースもあります。


Q2:審美歯科のデメリットはありますか?
A2:治療方法や使用する素材によって、一時的に歯が敏感になったり、痛みを感じたりす
る場合があります。また、保険適用外の治療が多く、費用が高いこともデメリットだとい
えるでしょう。

 

 

投稿者: ながやま歯科

2025.02.07更新

審美歯科

「笑った時に銀歯が見えるのが気になる…」
「銀歯による金属アレルギーが心配」

このようなお悩みを解決するのが、メタルレス治療です。

メタルレス治療では、自然な白さと透明感のある美しい口元を実現できるだけでなく、
金属アレルギーの心配もありません。


本コラムでは、メタルレス治療のメリットやデメリットを解説します。

銀歯をなくし、歯を美しく見せるために、ぜひご参考にしてください。


メタルレス治療の3つのメリット

メタルレス治療とは、銀歯のような金属を使わない治療方法です。
歯の詰め物や被せ物に、合成樹脂・セラミック・ジルコニアなどを使用します。


メタルレス治療のメリットは以下の3つです。


●見た目が美しくなる
●虫歯リスクを抑えられる
●金属アレルギーの不安がなくなる


各メリットについて解説します。

見た目が美しくなる

メタルレス治療で用いる詰め物や被せ物は、天然歯と変わらない見た目となります。

銀歯は会話している時や笑った時に目立ってしまう場合がありますが、
メタルレス治療で使う素材は自然な白さと透明感のため、ほとんど目立ちません。

虫歯リスクを抑えられる

メタルレス治療は、虫歯治療後の再発リスクも低く抑えられます。

銀歯は銀とほかの金属を混ぜた合金のため頑丈ですが、
寿命は5年程度です。劣化すると、歯と銀歯の間に隙間ができ、
虫歯の再発リスクが高まります。


一方、セラミックは銀歯よりも劣化に強く丈夫な材質で、
寿命も10年以上となるため、劣化による虫歯の再発リスクを抑えられるのが特徴です。

金属アレルギーの不安がなくなる

メタルレス治療を行うことで、金属アレルギーの発症リスクも抑えられます。

銀歯は金属アレルギーの原因となる可能性があるため、
アレルギーに不安がある方はメタルレス治療をご検討ください。

 

メタルレス治療のデメリット

 

メタルレス治療には以下のデメリットがあります。

●自費診療のため費用が高い
●歯の位置によって使用できない素材がある


各デメリットについて解説します。


自費診療のため費用が高い

 

メタルレス治療は自費診療のため、自己負担が増える点に注意してください。
歯や口元の見た目を美しくするための治療には、保険が適用されません。

 

歯の位置によって使用できない素材がある

素材の特性上、歯の位置によって使用できない素材があります。

 

例えば、強度の問題から、セラミックは奥歯の治療に不向きなため、
ジルコニアを使用する場合があります。


当院では、セラミックやジルコニアを使った審美歯科治療が可能です。
銀歯をほかの素材に交換し、美しく自然な歯を目指したい方は、ぜひ当院にご相談ください。


Q1:なぜ銀歯で金属アレルギーになるのですか?

A1:銀歯には、ニッケル・コバルト・パラジウム・スズなどの金属が含まれています。
なかでも、パラジウムは金属アレルギーの原因となりやすいとされています。


Q2:現在、金属アレルギーがない場合でもメタルレスにした方がよいですか?

A2:金属アレルギーの発症には個人差があります。
長期間発症しない場合もありますが、少しでもリスクを抑えるためには、
メタルレスを選択するのも1つの方法です。

 

 

投稿者: ながやま歯科