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2025.02.07更新

審美歯科

「笑った時に銀歯が見えるのが気になる…」
「銀歯による金属アレルギーが心配」

このようなお悩みを解決するのが、メタルレス治療です。

メタルレス治療では、自然な白さと透明感のある美しい口元を実現できるだけでなく、
金属アレルギーの心配もありません。


本コラムでは、メタルレス治療のメリットやデメリットを解説します。

銀歯をなくし、歯を美しく見せるために、ぜひご参考にしてください。


メタルレス治療の3つのメリット

メタルレス治療とは、銀歯のような金属を使わない治療方法です。
歯の詰め物や被せ物に、合成樹脂・セラミック・ジルコニアなどを使用します。


メタルレス治療のメリットは以下の3つです。


●見た目が美しくなる
●虫歯リスクを抑えられる
●金属アレルギーの不安がなくなる


各メリットについて解説します。

見た目が美しくなる

メタルレス治療で用いる詰め物や被せ物は、天然歯と変わらない見た目となります。

銀歯は会話している時や笑った時に目立ってしまう場合がありますが、
メタルレス治療で使う素材は自然な白さと透明感のため、ほとんど目立ちません。

虫歯リスクを抑えられる

メタルレス治療は、虫歯治療後の再発リスクも低く抑えられます。

銀歯は銀とほかの金属を混ぜた合金のため頑丈ですが、
寿命は5年程度です。劣化すると、歯と銀歯の間に隙間ができ、
虫歯の再発リスクが高まります。


一方、セラミックは銀歯よりも劣化に強く丈夫な材質で、
寿命も10年以上となるため、劣化による虫歯の再発リスクを抑えられるのが特徴です。

金属アレルギーの不安がなくなる

メタルレス治療を行うことで、金属アレルギーの発症リスクも抑えられます。

銀歯は金属アレルギーの原因となる可能性があるため、
アレルギーに不安がある方はメタルレス治療をご検討ください。

 

メタルレス治療のデメリット

 

メタルレス治療には以下のデメリットがあります。

●自費診療のため費用が高い
●歯の位置によって使用できない素材がある


各デメリットについて解説します。


自費診療のため費用が高い

 

メタルレス治療は自費診療のため、自己負担が増える点に注意してください。
歯や口元の見た目を美しくするための治療には、保険が適用されません。

 

歯の位置によって使用できない素材がある

素材の特性上、歯の位置によって使用できない素材があります。

 

例えば、強度の問題から、セラミックは奥歯の治療に不向きなため、
ジルコニアを使用する場合があります。


当院では、セラミックやジルコニアを使った審美歯科治療が可能です。
銀歯をほかの素材に交換し、美しく自然な歯を目指したい方は、ぜひ当院にご相談ください。


Q1:なぜ銀歯で金属アレルギーになるのですか?

A1:銀歯には、ニッケル・コバルト・パラジウム・スズなどの金属が含まれています。
なかでも、パラジウムは金属アレルギーの原因となりやすいとされています。


Q2:現在、金属アレルギーがない場合でもメタルレスにした方がよいですか?

A2:金属アレルギーの発症には個人差があります。
長期間発症しない場合もありますが、少しでもリスクを抑えるためには、
メタルレスを選択するのも1つの方法です。

 

 

投稿者: ながやま歯科